2019-05-22 第198回国会 参議院 本会議 第19号
本改正案で、川上事業者、川中事業者及び川下事業者は、共同して事業計画を作成し、知事等の認定を受けた場合、独立行政法人農林漁業信用基金による債務保証及び低利融通措置が受けられるようになります。 昨年の森林経営管理法により、信用基金は経営管理実施権の設定を受けた民間事業者に対する経営改善のための助言や支援ができるようになりました。
本改正案で、川上事業者、川中事業者及び川下事業者は、共同して事業計画を作成し、知事等の認定を受けた場合、独立行政法人農林漁業信用基金による債務保証及び低利融通措置が受けられるようになります。 昨年の森林経営管理法により、信用基金は経営管理実施権の設定を受けた民間事業者に対する経営改善のための助言や支援ができるようになりました。
地方競馬全国協会が実施をいたします競走馬生産振興業務につきましては、地方競馬の不振に起因いたします競走馬の需要減少等の問題に対処するために、地方競馬が活性化するまでの間の時限措置として、日本中央競馬会からの資金融通措置が講じられているところでございます。
それで、貸付手続についてお伺いしたいと思いますが、水産加工資金融通措置要綱によると、水産加工業者等が水産加工資金の貸付けを受けようとするときは、まず借入申込書、そして水産加工施設改善計画を日本政策金融公庫に提出することとしております。
○国務大臣(林芳正君) 今長官からも答弁をいたしましたが、多分、今委員が御指摘になっているやつ、水産加工資金融通措置要綱でございますが、これは多分、公庫に申込みがあったときに、これは本当に貸して大丈夫かなと、こういうふうに公庫が若干、何というんですかね、ちゅうちょしたときみたいなケースで、本当にこれは役に立ちますかということで水産庁長官の意見を求めることができると。
この種のオンライン化は、国税庁のe—Taxと法務省の登記システムと両方あるわけでございますけれども、当然そのようなことは行政的にきちんとした融通措置を講じておく必要があるのではなかろうか、こういうふうに思います。法律的に租税特別措置法でこれを書くと大変なんですよ。
各消費国が、例えば自分の輸入した油を預けるということに合意をし、そのためのコスト負担もする、あるいはそのために必要な資金をどういうふうに、援助するのかしないのかというようなこともあるでしょうし、緊急の場合にどういう基準で、緊急というのは足りないわけですから、その足りない場合に、預けてあれば当然それは持っていくということなんでしょうが、そういう国家間の約束さえできれば、IEAでも推奨している国際的な融通措置
それからもう一点は、先ほどもちょっと御説明いたしましたように、地元の漁業者あるいは中小企業者等の一番切実な要望になっております、いわゆる当面の生活資金、つなぎ資金につきましては、先ほど申し上げましたような資金の融通措置について、これは、県、市の利子補給を含めますと、実質的には無利子の資金融通措置も講じている、こういう違いもございまして、特に激甚災害法の指定に遜色ないといいますか、十分な支援の措置を講
さらに、これが案現できるようにするために、立木または素材の安定的な取引のための必要な低利運転資金の融通措置も予算措置として講ずることにしたわけでございます。
○福島(啓)政府委員 今回の被害により生活費に困窮する農家に対しましては、自作農資金の融通措置があるわけでございます。この自作農維持資金の災害資金は、災害によって農業経営または農家経済に著しい支障を及ぼす被害を受けた農業者を対象として、経営再建に必要な資金及び収入減の補てんに必要な費用につきまして、農林漁業金融公庫から長期かつ低利に融通する資金でございます。
林業等振興資金融通暫定措置法は、昭和五十四年に制定されたものであり、以来、本法に基づき、林業経営の改善及び国内産木材の生産・流通の合理化を図るために必要な資金の融通措置を講じてきたところであります。 しかしながら、近年の林業を取り巻く状況は、林業の採算性の低下、林業従事者の減少、高齢化の進行等極めて厳しいものがあり、伐採その他の林業生産活動は著しく停滞しております。
林業等振興資金融通暫定措置法は、昭和五十四年に制定されたものであり、以来、本法に基づき、林業経営の改善及び国内産木材の生産・流通の合理化を図るために必要な資金の融通措置を講じてきたところであります。 しかしながら、近年の林業を取り巻く状況は、林業の採算性の低下、林業従事者の減少・高齢化の進行等極めて厳しいものがあり、伐採その他の林業生産活動は著しく停滞しております。
このため、今回の獣医療を提供する体制の整備を図るための計画制度を導入しまして、農林漁業金融公庫による診療施設の整備に要する資金の融通措置だとか、あるいはその診療に必要な技術の習得を図る研修の実施、それから学生である間の修学資金の給付、そういった措置を講ずることによりまして、産業動物分野への獣医師の誘導、定着を図ることといたしておるところでございまして、その確保に努めてまいりたいと考えております。
このため、今回獣医療を提供する体制の整備を図るための計画制度を導入いたしまして、農林漁業金融公庫による診療施設の整備に要する資金の融通措置だとか、診療に必要な技術の習得を図る研修の実施、あるいは産業動物獣医師を志望する学生のための修学資金の給付等を講ずることによりまして健業動物分野への獣医師の誘導、定着に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
一つには、各種の制度資金の貸し付け条件の緩和というようなこととか、あるいは自作農維持資金の中に再建整備資金というのがございますので、この融通措置を講ずるというようなことをやっております。 さらに、酪農経営に対する特別対策といたしまして、昭和五十六年から六十年までの五年間におきまして、酪農経営負債整理資金の融通ということで五百九十七億円を融通しております。
一方、医療施設につきましては、活動火山対策特別措置法第十四条で降灰防除のための資金の融通に関する措置が定められておりますし、また十五条では、中小企業者に対する資金の融通措置に関することが定められております。それから農業関係につきましては、先ほど来議論がございましたように、第九条においてその補助等の措置が定められているところでございます。
ただ、借入金に依存をして急速に規模拡大を行ってきたというような、経営の一部に負債が固定をしておるというふうな問題が酪農あるいは肉用牛生産双方に見られるわけでございまして、これに対処しまして、御承知のとおり各種の制度資金の貸付条件についての緩和措置でありますとか、あるいは自作農維持資金の的確な運用、あるいはまた、それに加えまして畜産特別資金といったような形で特別の低利資金の融通措置を行ってきたわけでございます
被害畜産農家に対する畜産特別資金の貸し付けの話でございますけれども、この貸付金につきましては、災害等によりまして貸付金の償還が困難になっている農家につきましても、経営体質強化計画につきまして知事の承認を得る等、一定の要件を満たす場合にはこの資金の活用が可能でありますので、災害を受けられました個々の農家の実態を十分に把握しまして、この資金の融通措置等について適切に対応していきたいというふうに考えております
○政府委員(青木敏也君) 被災農林漁業者に対します低利資金の融通措置につきましては、今回の災害の態様なり規模、また具体的な被災者からの資金需要等を総合的に勘案いたしまして、冒頭国土庁長官からも御報告がありましたように、天災融資法の発動を考えておるわけでございます。
それから、農水省関係でありますが、農畜産物の災害対策についてでありますが、低利資金の円滑な融通措置、あるいは共済金の早期支払い、こういう点についての特段の措置を要請をしたいということでありますし、さらに緊急の治山事業の採択について、山地崩壊が発生をして多大な被害を与えたわけでございますから、本年度の緊急治山事業としての採択を要請をしたいということであります。
この前までは天災融資だ天災融資だといってやったけれども、陳情には、表現を変えて陳情書をつくってあるわけでありまして、「低利資金等の融通措置について」ということで見出しを変えてあるのですが、これは天災融資の方を適用してほしいという要望であるということであります。この点についてお考えをひとつお聞かせ願いたいと思います。
また、この種の負債整理対策実施に当たりましては、何と申しましても負債発生の要因なり経営不振の要因が農家個々によって異なるわけでございますので、こういった資金融通措置にあわせまして、生産者団体、関係団体が一体となりまして農家ごとに最も適切な経営技術等の面の指導を行うという方向でやっているわけでございます。
五十六年度から酪農経営負債整理資金の融通措置がとられてきたところでありますが、それが、先ほどの質問で出ておりましたように六十年度で切れたというふうに思うわけでありますけれども、この措置が必要がないほど好転しているのかどうか。生産者団体は三・一%の大幅な減産を計画しているわけですけれども、これは、これまで経営改善を進めてきたことに水を差す結果にならないかどうか。